やる気の低下だけではない うつ病のサイン

うつ病が社会問題化する中で、うつ病の症状やサインの知識は高まりつつあります。

 

うつ病になると、

・家に閉じこもり
・学校や職場へ休むようになり
・社会とのコンタクトを避けるようになり
・食事や睡眠などの日常生活にも支障を与え

といったような症状から社会だけでなく家族とも大きな壁ができてしまいます。

うつ病の代表的な症状のひとつに「やる気の低下や落ち込み」がありますが、うつ病の症状はそれだけではありません。

 

あまり理解されていないうつ病の症状に以下があります。

・怒りやすい性格の変化
・常にイライラしている

その理由として、感情のコントロールがうまくできないことにあります。
うつ病の大きな原因は脳内の神経伝達物質の異常です。この脳内の神経伝達物質にはセロトニンやドーパミンなどが上がりますが、毎日の生活による刺激で微妙なコントロールが随時行われています。それは、睡眠中も含め24時間常にコントロールされていますが、うつ病によってそのコントロール機能は失われ落ち込んだり、やる気の低下が現れるのです。

 

同時に、感情のコントロールにも支障を与えることがあるのです。
小さなことで起こりやすくなったり、我慢ができなくなる、感情を抑えられなくなるといった症状につながります。

 

このような性格の大きな変化は人間関係・家族関係にまで大きな支障を与え、社会からの孤立にもつながりかねません。また、このようなケースでよく見られることは「その人の性格」と判断されてしまいますが、その原因がうつ病であった場合、早期の対応・治療の開始が予後を大きく左右させます。

 

多くの精神的な病気は将来的に付き合っていくものが多く、完治したとしても再発率も高く、治療の状況が予後を大きく左右させます。

 

従って、ここ最近「性格が変わった・・・」「怒りやすくなった・・・」と感じるようになった方(そのような方が身近にいる)、さらにはそれにより周りの対応が変化したというような状況が当てはまる方は注意してみてください。

ちっち

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